出産祝いのプレゼントの人気アイテムのひとつであるおもちゃ。
おもちゃといっても、ぬいぐるみや積み木、プラスチックのおもちゃや楽器おもちゃ、サイズの大きいものから小さいものまで様々です。
ここでは、そんなおもちゃを出産祝いに贈る場合の注意点を解説していきたいと思います。
生後何か月の赤ちゃんへ贈るのか
大抵のおもちゃには対象年齢が設定されています。
プレゼントする赤ちゃんにいつ使ってほしいのかを最初に想定してみましょう。
例えば、生後1ヶ月の赤ちゃんにすぐに使ってほしいのなら優しい音の出るおもちゃがおすすめ。
生後半年以降を想定するなら、積み木やパズルなどの知育玩具もいいですね。
歩き出してから使ってほしいなら、外遊びができるおもちゃなどもいいかもしれません。
そういった風にまずは「いつから使ってほしいか」を考えて贈りたいおもちゃを絞っていきましょう。
素材やデザイン、サイズに注意する
おもちゃは素材が何でできているかで特徴が大きく異なってきます。
布製のおもちゃなら柔らかく投げても安心。
木製のおもちゃならぬくもりのある素材感を楽しむことができます。
プラスチックのおもちゃなら軽くてカラフルなものが多い、など。
また、赤ちゃんが口に入れても安全な素材であるかどうかも大切なチェックポイントです。
そして、おうちのインテリアになじむデザインであること、大きすぎないサイズであることも結構重要。
これはママ目線に立ってのチェックポイントですね。
おもちゃのタイプを選ぶ
上記のように、いつ遊んでほしいのか、素材やデザイン、サイズなどについて考えていったら、自然とどんなおもちゃを選ぶかターゲットが絞られてきたと思います。
1ヶ月の赤ちゃんならベッドに取り付けるベッドメリーや初めてのお友だちになるかもしれない音の出るぬいぐるみなど。
6ヶ月の赤ちゃんに木製のおもちゃを贈るなら積み木のセット、10ヶ月の赤ちゃんなら楽器おもちゃなど好奇心をくすぐるものを。
ママやパパと一緒に楽しく遊べるおもちゃを選んでプレゼントしましょう。
赤ちゃんはもちろん、ママやパパも喜ぶおもちゃを
いかがでしたか。
最近では、おもちゃにもお子様の名前を入れられるタイプのものもあるので、そういったものをプレゼントすると喜びも倍増ですね。
上記のポイントを抑えつつ、ママやパパ、そして赤ちゃんが喜んでくれるおもちゃを選んでくださいね。