出産祝いに贈るおもちゃとして定番の積み木
でも実際もらった人ってどうなの?定番だったら他の人とかぶる可能性高いよね?なんて疑問の声もちらほら。
キャリア8年の元ギフトショップ店員がそんなお悩みに回答してきます。
かぶっても困らない、それが積み木!
昔から出産祝いで贈るおもちゃの定番、積み木。
積み木自体はプレゼントとしてはとても歓迎されるアイテムです。
シンプルでありながら、長く遊べるものだから、失敗のないプレゼントの代表格。
積み木って、高く積み上げて遊んだり、形を組み合わせておうちやお城を作ったり、他にも遊び方は無限大。
そんな性質だから、例えかぶってしまったとしても「パーツが増える」というメリットになっちゃう!
だからかぶってもいいんです!
安心して贈ってください。
積み木を選ぶときの注意点
一口に積み木といっても、今は様々なデザインがありますね。
カラフルにペイントされたもの、丸・三角・四角意外の珍しい形状、中にビーズなどが入った音が鳴るものなど。
そうやっていろいろ見ていたら、ついつい色が付いた可愛らしいデザインのものに目が行ってしまいます。
そういった積み木を選ぶときに注意してほしいことは「CEマーク(ヨーロッパ安全基準をクリア)」や「STマーク(日本玩具協会が定める安全基準をクリア)」が付いているかどうかです。
皆さんよくご存じの通り、日本の安全に関する基準は非常に高いですよね。
ですから私の意見ではそんな日本の安全基準を満たした「STマーク」が付いているものがおすすめ。
赤ちゃんが遊ぶものだから、とにかく「安全」が大切であることをお忘れなく。
名前入りにするかどうか
出産祝いに贈る積み木のランキング結果で上位を占めるものは名前入りのものが多いですよね。
実際に売り場でもとっても人気がありました!
出産祝いに「名前入り」がどうなのかということについては他の記事でもすでに述べているように、どっちでもー、というスタンスです、私。
あったらあったで嬉しいし、ないからといって気分を害するほどのものでもない。
ただ、そんなどっちでもいいスタンスの私でも、ちょっと気を付けたいケースがあります。
一人目に名前入りの積み木を贈っていて、そのご家庭に二人目の出産祝いを贈る時。
そういうケースでは、二人目にも同じように名前入りの積み木を同じようにプレゼントします。
お子さんが成長して文字が読めるようになった時に、お兄ちゃんやお姉ちゃんだけ名前が入った積み木があって、自分のはない、なんて悲しいでしょ?
ま、一般論としては、そんなケースでなくても名前入りで贈るのは喜ばれますよ!
いかがでしたか。
要点をまとめると、積み木はおもちゃの性質上、かぶっても大丈夫!気を付ける点は安全基準を満たしているかどうか。
赤ちゃんのおもちゃは何においても「安全」が大切。
そして、名前が入っているかは正直どっちでもいい!笑
入っている方が喜ばれるかもね!という感じです。
以上、積み木を出産祝い贈るときのお話でした。