最近増えてきた妊娠祝いという新しいお祝いのカタチ。
そんな妊娠祝いについて元ギフトショップ店員の感じること、思うこと、最適なプレゼントなどを、出産祝いの在り方とも絡めながら率直に述べていきたいと思います。
そもそも妊娠祝いってなに?
昔から日本では無事に出産のご連絡を受けてから出産祝いを贈るのがマナーとされてきましたが、最近では友人や同僚から妊娠の報告を受けて妊娠祝いを贈るという新しい習慣ができつつあります。
ですが、出産は医療が発達した現代でもやはり危険が付きものということには変わりありません。
筆者の考えとしては出産報告を受けてから出産祝いを贈りたいと考えます。
一方で友人の妊娠報告が嬉しいのには変わりはありませんよね。
ですから、妊娠祝いという形ではなく、妊娠おめでとうという気持ちと一緒にママへのプチギフトをさりげなく贈りましょう。
妊娠報告をしてくれた友人へ贈るプチギフト
マナーはわかっているけれど、友人の妊娠はやっぱり一緒に喜びたいもの。
そんな時はさりげないプチギフトを贈りましょう。
おすすめするのはこれからの妊娠生活を応援するようなプレゼントです。
例えば、妊娠線を予防するボディクリーム、ノンカフェインのハーブティーなどが良いですね。
友人何人かと一緒に贈るなら、妊娠中も産後も使える母子手帳ケースなども実用的でおすすめ!
とにかく、相手に気を遣わせない、あまり高価ではないプチギフトを贈るようにしましょう。
妊娠祝いも出産祝いも両方贈るべき?
もし迷うのであれば、マナー通りに出産祝いだけを贈ることが良いですね。
本来は存在しなかった妊娠祝いという新しいお祝い、もしかしたらもらった友人も内祝いやお返しをどうするのか困らせてしまうかもしれません。
出産祝いを贈ることは大前提として、どうしても妊娠祝いを贈りたければ、先にも述べている通りママへのプチギフトにしましょう。
というのが筆者が考える妊娠祝いと出産祝いの在り方です。
いかがでしたか。
友人や同僚から妊娠報告を受けたら、妊娠祝いという形ではなくおめでとうの気持ちと一緒にプチギフトを贈るぐらいがベストだと考えます。
そして、無事に出産したよ、と報告を受けたら、マナー通りに出産祝いを贈りましょう。
以上、筆者の考える妊娠祝いと出産祝いについての読み物でした。