プロが解説!出産祝いを郵送する時の宛名の書き方とマナー

郵送する時の宛名 出産祝いの疑問・質問・お悩み解決

手渡しができずに出産祝いを郵送で贈ることってありますよね。ギフト売場でもたくさんの「配送注文」をお受けしてきた経験があります。ですから出産祝いを郵送することは決して失礼には当たりません。

しかし、もし宛名の書き方を間違えていたり、宛名の書き方に失礼があると、お相手の方の印象を悪くしてしまいますね。

ここでは出産祝いを郵送(宅配)する時の宛名の書き方について、ギフト売場歴10年以上の筆者が丁寧に解説していきます。

出産祝いの宛名には誰の名前を書くの?

郵送する時の宛名

出産祝いを郵送、または宅配で送る時に宛名は誰の名前を書くのかというと、まず言えることは「正解」はありません。

でも、長く出産祝いのお手伝いを重ねてきた経験からお伝えすると、ほとんどのケースで下記のようなルールで宛名が書かれています。

  1. ママのお友達や知人、同僚などからの出産祝い⇒宛名はママの名前
  2. パパのお友達や知人、同僚などからの出産祝い⇒宛名はパパの名前
  3. 親戚(身内)からの出産祝い⇒宛名はパパの名前
  4. 共通の友人や知人からの出産祝い⇒宛名はパパとママの連名(パパの名前だけでも可)

数千件以上の出産祝いを担当してきた経験から考えて、このルールに沿って宛名を書けば間違いないと言えます。

赤ちゃんの名前を宛名に書いてはダメ?

書いていけないということはありませんし、実際に赤ちゃんの名前を宛名に書く方はたくさんいらっしゃいます。

この場合、宛名に赤ちゃんの名前だけを書く方もいらっしゃれば、お父さん、お母さん、赤ちゃんの3人の連名で書かれる方もいらっしゃいます。

出産祝いを贈るわけですから、赤ちゃんの名前を宛名に書きたいと考える気持ちはよくわかりますよね。

でも、気を付けたいのは、赤ちゃんの名前を間違えて書く方がまれにいらっしゃるんです。特に漢字を間違えて書いてしまうケースが非常に多く、思い込みで漢字を書いてしまったがためにお相手の方に失礼なことをしてしまったと、後になって後悔されているお客様と接することが時折ございます。

また、これはあまり多くはありませんが、最初に聞いていた名前と実際の名前が違うというケースもたまに耳にすることがあります。これはどういうことかというと、意外に思われるかもしれませんが、赤ちゃんの名前は一度決まったとしても出生届を提出するギリギリまで変わる可能性があるんです。それくらいパパやママは迷うものですし、もっと良い名前はないか、もっと良い漢字はないかと考えるんですね。

ですから、生まれてすぐに「子どもが生まれたよ!名前は○○だよ!」という報告があったとしても、悪気なく名前が変わっている可能性があります。本来なら「やっぱり名前の漢字を変えることになったよ!」などと連絡があるべきかもしれませんが、産後すぐのパパやママは生まれてきた赤ちゃんのお世話に追われてそういった余裕がないケースが多々見られます。

こういった点から考えて、筆者はギフト売場で赤ちゃんの名前を宛名に書くかどうかを迷っているお客様には、パパやママの名前で発送することをおすすめしていました。

ご実家に郵送する時の宛名のマナー

送り状

里帰り出産をされるママは少なくありませんね。里帰り中のご実家に出産祝いを贈る時は、必ずご実家の苗字+「様方」を載せてお送りするようにしてください。これがないと、失礼に当たるかどうか以上に最悪の場合は配達してもらえないことがあります。

お祝いのプレゼントを送ったのに「宛所にお住まいではありません」「宛所が不明です」などといってプレゼントが返送されてきたらショックですよね。

ご実家に送る場合は必ず「様方」を忘れないようにするか、または、慌てて送る必要はありませんのでご自宅に帰ってきた頃をみはからってご自宅にお送りするのもひとつの方法です。

品名欄で誤解を生んでしまう?

送り状には必ず中に何が入っているかを示すために「品名欄」がありますね。ここに「雑貨」「タオル」などとあいまいな書き方をしてしまうと、届いてからお相手の方に「雑貨じゃなくてベビー食器だったけど間違ってない??」「タオルと書いているけど中身はバスローブだよ!」という誤解を生んでしまうことがあります。

これはギフト売場で出産祝いを担当していた筆者も数多く経験した、ちょっと残念な誤解です。

せっかくのお祝いですから誤解を生まないように正しい品名を品名欄に記入するようにしましょう。


いかがでしたか?

以上、出産祝いを郵送(宅配)する時の宛名の書き方とマナーについての読みものでした。

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