出産祝いに何を贈れば喜んでもらえるか、悩んでしまうことがありますよね。
そんな時に直接「何が欲しい?」「欲しいものある?」って尋ねられればどれほど楽か…と思ったこともあるでしょう。今回は欲しいものを直接質問することがマナー違反かどうかについて回答します。
欲しいものを質問するのはマナー違反じゃない
わかりやすく一言で回答すると、マナー違反ではありません。大昔であればマナー違反と言われていましたが、少なくともこの10年ほどの間は「質問することそのものはマナー違反ではない」という考え方のほうが一般的です。
しかし、マナーの問題というよりは「関係性」について気にかける必要があります。相手がその質問をされてどう思うか?どう考えるか?については少し慎重になる必要がありそうです。だからこそ、この質問は人を悩ませますよね。どうしよう。訊いていいのだろうか、と。
こんな時の名案
ギフト売場歴10年以上の筆者の経験上、こんな時は「直接、たずねる」のではなく、結果として欲しいものを贈れるようにすればいいのです。
一番分かりやすいのが「現金」や商品券、金券をプレゼントすること。それだけだと味気なくなってしまうので、安価なよだれかけ、小さなおもちゃなどを添えて贈ることをおすすめしています。こうすれば現金や商品券でも、とってもキュートなプレゼントになりますね。
それでも現金や商品券は何となく無機質で嫌だと思われる方もいらっしゃいますね。
そんな方には出産祝い専用のカタログギフトがおすすめ。出産祝い用なのでとってもキュートな誌面デザインだから無機質さを感じさせません。
この場合も予算が許せば、安価なスタイやハンカチなどと一緒に贈るほうが出産祝いの「特別感」「わくわく感」を演出できて喜ばれますよ。
いかがでしたか?
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