出産祝いと誕生祝いって違うの?違いは何?

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こんにちは。Baby Hush編集長です。私はギフト売場で10年以上出産祝いを中心にしたギフトを担当してきました。多くの経験から学んだことをこのメディアでどんどん解説していきたいと考えています。

この読みものでは、時々問い合わせをいただく「出産祝いと誕生祝いの違いは何?」についてお答えしたいと思います。

出産祝いと誕生祝いの違い

正確には産後すぐに贈るのが出産祝いで、それ以降に贈るものを誕生祝いと呼ぶことが一般的な意味合いです。しかし、実際のところは厳密には分けられておらず、どちらも赤ちゃんが生まれてきたことをお祝いする意味合いで広く使われています。

実のところギフト売場のような場所でさえそれぞれの言葉の使い分けはほとんどされていません。

ですから、違いを気にして、例えば熨斗(のし)を使い分けるなどといったことも必要ありませんのでどうぞご安心ください。

熨斗(のし)に迷うようなら「御出産御祝」の熨斗(のし)で差し支えありません。遅くなったからといって「御誕生御祝」の熨斗(のし)をかけるといったことはほとんどされていません。

地域差や世代によって

意味合いが異なる場合もあります。年配の方の中には赤ちゃんが生まれたことのお祝いはすべて「誕生祝い」だと考えている方もいらっしゃいます。あくまでもギフト売場での経験に基づく話でしかありませんが、中にはそういった考えをお持ちの方がいらっしゃることは覚えておいて損はないと思います。

また、誕生祝いの場合は、初孫が生まれた方に第三者から「誕生祝い」を贈るという習慣も聞いたことがあります。このように地域や世代によって若干の差があるのがギフトの難しい点でもありますね。

地域によっては熨斗(のし)の文字を朱色に変えるような風習も残っています。気になるようであれば百貨店のギフトコーナーや、地域のギフトショップなどで相談されてみてもいいでしょうし、身近な年長者の方に相談してみることをおすすめします。

以上、出産祝いと誕生祝いの違いについての読みものでした。

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