例えば2人目以降の出産だったりする場合、お互いに出産の時期が重なる場合など、お相手から前もって出産祝いを辞退されることもあります。
だけど、もしかしたら遠慮されているだけかもしれないし、もしかしたら内祝いが面倒なのかもしれないし、いや、本当に要らないのかもしれないし、などと悩んでしまいますよね。
贈る側としてはやはり何人目のお子さんであってもお祝いしたい気持ちがある場合。
辞退された方への出産祝いをどうするべきかの対処法について解説していきます。
素直にその気持ちを受け止め言葉でお祝いを伝える
辞退されるからには何か本人なりの理由があるもの。ですが、なんで出産祝い要らないのなんて聞くわけにもいきません。
ここは大人として、お相手の希望ということなのでその気持ちを受け止め、無事に出産したことを心からお祝いする言葉を伝えましょう。
できれば面と向かって伝えることが望ましいですが、もしも遠方の方であれば、赤ちゃんの誕生を祝う可愛いデザインのメッセージカードを贈るのもいいですね。
それでもやっぱり出産祝いを贈りたいならプチギフト
出産祝いを辞退される方の多くの理由が「内祝いが大変」や「お互いに出産が同じように重なるから」「一人目でいただいてるからもらってばっかり恐縮する」などということ。
という理由であることを考えると、お相手に負担を感じさせないプチギフトなら贈ってもいいですね。
そして、一番いいのは形が残らないもの。
例えばママが好きなお菓子や紅茶などはいかがでしょうか。
小さなものでも、プレゼントとしてお渡しすると気持ちはとても伝わります。
出産祝いの本来の目的は「おめでとう」という気持ちを伝えること。
ですから、辞退されていてもこちらの「赤ちゃんのご出産おめでとう」というその気持ちが伝えられたらいいのではないでしょうか。
以上、出産祝いを辞退された方への対処法の読み物でした。