親しくてもマナーを守って!出産後のお見舞いについて

出産祝いのマナー

出産を無事に終えた友人からぜひ病院へ遊びに来てと言われた場合、訪問する時の注意点と、この時にお祝いを持っていくのか、手土産は何がいいのかなど、元ギフトショップ店員で二児の母でもある筆者が解説していきます。

病院へ行っていいのは誘われた場合だけ!

出産という一大イベントを終えたママは体力も気力も使い果たして、産後1~2日はさすがにぐったりしているもの。

今はメールやSNSで気軽に友人に連絡ができるので、いち早く出産の連絡をもらえてうれしいものですが、だからといってすぐにとんでいってはいけません!

おめでとう、とお祝いのメッセージを送り、その後のやり取りでぜひ赤ちゃんに会いに来て、と先方から申し出があった場合のみ訪問しましょう。

どんなに仲が良くっても産後のママを気遣うことをお忘れなく。

だって、ノーメイクだったり、授乳の時間があったりと、いろいろデリケートなんです、産後って。

また、病院(産院)によっては、身内のみしかお見舞いができないところもあるのでその点もあらかじめ確認が必要ですよー。

お見舞いへ行くなら30分程度で切り上げること

元気そうに見えるママでも、入院中からすでに育児は始まっています。

夜中も授乳やミルクに何度も起きなければならないので、やはり無理をさせてはいけません。

友人に会えた喜びと赤ちゃんの可愛さでついつい話が弾んでしまいがちですが、30分程度で切り上げてお暇するようにしましょう。

体力だけではなく、授乳の時間だったり、おむつ替えのタイミングだったりで、ママのそうそう自由でもないのです。

また、病室の作りにもよりますが、盛り上がり過ぎてあまり賑やかにならないように。

お祝い事なのでうれしくてテンションが上がりがちですが、周りへの配慮もお忘れなく。

持参するのはプチギフト程度で、出産祝いは後から贈る

産後の入院期間は初産でだいたい6~7日間ぐらい。

そして順調であればママと赤ちゃんが一緒に退院します。

退院時には病院(産院)からベビーグッズなどいろいろプレゼントをいただく場合も多く、結構な大荷物で退院することになります。

お見舞いに行った数日後には、生まれたての赤ちゃんとたくさんの荷物と一緒に退院するという状況を踏まえると、この時に出産祝いは持っていくべきではないですね。

でも手ぶらで行くのも気が引けるので、ちょっとしたプチギフトを持って行った上で、出産祝いは後から送るからねー、と伝えるといいでしょう。

 

以上、出産のお見舞いについてのマナーと気を付けたいポイントでした。

どんなに仲の良い友人でも産後のママの心と身体に最大限の配慮をしましょうね!

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出産祝いのマナー
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