失敗したくない、義姉や義妹への出産祝い

親戚へ贈る出産祝い

義理の姉妹へ贈る出産祝いのプレゼントって、ちょっと悩みますよね。

すごく仲が良ければいいのですが、微妙な距離感だとなおさら。(お姑さんの目もあるし。笑)

この読み物では、そんな義姉や義妹への出産祝いを失敗せずに贈るコツを元ギフトショップ店員が解説していきます。

無難で上質なベビーアイテムを選ぶこと

失敗しないコツは、とにかく無難なものを贈ること。そして、上質なものであること。これは絶対です。

お義姉さんや義妹さんの好みが把握できているならいいですが、全くわからない場合の解決策としては、有名ブランドのものを贈っておけば大丈夫!

誰もが知るベビー用品の有名ブランドであれば、そうそう文句も言われないでしょう。笑

もしブランドなんて、と思うようなら、素材の良さでアピールするのも手です。

今治タオルを使ったベビーアイテムなら、今治タオルのタグが付いているので、良いものということがストレートに伝わりますよ。

予算は10000円前後が無難

先に述べた通り、上質であることが必須条件なので、予算は10000円で考えましょう。

実際にショップに来店されるお客様もご身内への出産祝いのプレゼントは10000円前後で購入されるケースがとても多かったですね。

失敗のできない出産祝いには、周りと足並みを揃えておけば問題ありません。

世間一般の相場に合わせておくことが安心ですね。お姑さん対策としても(笑)、相場通りで贈っておけば大丈夫です。

できれば手渡しが望ましい

義理とはいえご身内なので、赤ちゃんの誕生に際して集まる機会が設けられることでしょう。

ですので、予定が決まっているならそれまでにプレゼントを用意しておくことが鉄則ですよ。

ただし一般的な出産祝いのマナーからすると生後1ヶ月以内にお渡しする方が良いので、その集まりが1ヶ月以上先であるなら、それまでに先に出産祝いをお渡しするようにしましょう。

その場合、訪問できる距離で先方のご都合も大丈夫であれば、手渡しが望ましいですね。

本来のお祝いにおけるマナーとしては手渡しが原則だからなので手渡しを推奨するのですが、出産祝いの場合は可能なら手渡し、配送(郵送)の方が歓迎されるという傾向もありますので、そこまで手渡しに神経質になる必要はないですよー。

 

以上、お義姉さんや義妹さんへ贈る、失敗しないための出産祝いの贈り方マナーの解説でした。

今後の関係性のためにも、参考にしてうまく乗り切りましょう!