出産祝いに限らず、いただきもので、正直もらって困るものが届いてしまうことってありますよね。せっかくの出産祝いだから贈る方だってそんなことは避けたい。だったら、ママやパパに欲しいものを聞いちゃえば！？というお話。ギフト売り場歴8年間の経験と自身の経験からズバッと言っちゃいます！
妊娠中に何が欲しいか聞いておく
妊娠中から連絡を取り合う仲のお友だちならズバリ出産祝いに何が欲しいのか、聞いてしまう！これが一番確実に欲しいものをプレゼントできる近道です。
出産は生まれるまでは何があるかわからないから本来のマナーとしてはタブー。
でも仲良くしている友人なら、生まれたらこんなことしたい、なんて話すのは当たり前。古臭いタブーはこの際気にしない！
自分のお腹で10ヶ月間赤ちゃんをはぐくむママは、赤ちゃんが生まれてきたらしたいことがいっぱいあるのだから、それを叶えられるようリクエストを聞いて出産祝いをあらかじめ準備しちゃいましょ！
産後、今何が欲しいのか聞いちゃう
赤ちゃんが生まれて新しい生活リズムがだんだんできてくる、そんな時にはじめて必要なもの、あったら便利なものが見えてくることって多いんです。
母乳がたっぷり出るから哺乳瓶なんて一つあれば十分よ、なんて思っていても、突然母乳の出が悪くなったり、ちょっと祖父母に預けてお出かけをするのに、哺乳瓶が一つじゃ足りないなんてこともありました（筆者体験談）。
ママ友が使っている電動のベビーラックがすごくうらやましかったり。
パパに育児をもっとさせたいからパパも使える抱っこ紐を贈りつけて！なんてリクエストもあるかもしれません。
あえて、産後しばらくしてから、欲しいものを聞く、そんな出産祝いを私は強くおすすめします！
絶対に喜ばれるものは現金に間違いない
なんだかんだ言っても、お金が一番うれしい。
いろいろな、出産祝いにもらって嬉しかったものランキングなんかを見ても絶対に上位に挙がってくるのが現金でしょ？
子どもを育てていくって、本当にお金がかかる。生まれてすぐからその先ずっと。
お金は欲しいものを買うこともできるし、貯金に回すこともできる。
成長して着られなくなるベビー服なんかよりずっと使い道がある！というのが、きれいごとを抜きにした本音。
ただ、ママやパパに「出産祝いに何が欲しい？」と尋ねて「お金！」と応えられる人は少ないと思うので、最初から現金をプレゼントにしようと思っているなら、何も聞かずにとびきり可愛いご祝儀袋に入れてプレゼントしちゃう！
迷ってないでやってみて。絶対に喜ばれるから！
以上、筆者が考える、出産祝いの必勝法でした。
ただし、親しい友だちに限る！ですよ。
仕事関係や目上の方などに贈るときについては、また別のお話。
