ここ数年で出産祝いのプレゼントといえば、赤ちゃんの名前入りのものが大変を占めるようになりましたね。
実際売り場でも、名前入りの出産祝いがたくさんあり過ぎて、迷いに迷うお客様が結構いらっしゃいます。
そんな時に筆者がおすすめしていた名前入りのプレゼントの選び方をご紹介していきます。
お家で使うのか、外で使うのか。シーンから考える
バスローブにベビーリュック、食器まで、名前入りの出産祝いのプレゼントのバリエーションは本当に豊富です。
おむつケーキにだって名前入りのアイテムが巻き付いているぐらいですから。笑
何を贈るか考えるひとつの手立てとして、それを使うシーンから考えてみましょう。
というのも、外で使うものにお名前が入っていることに抵抗を感じるママやパパも少なくないということがあるからです。
もし防犯面など意識していそうなお相手であるならば、外で使うもの(リュックやベビー服など)は避けたほうがいいでしょう。
1人目なのか、2人目以降の出産祝いなのか
1人目の出産祝いは、とにかくいただくものすべてなんでも嬉しいといっても過言ではありません。笑
なので、1人目の場合は、例えば買いに行ったお店で一番人気のものを選ぶということも失敗がないですね。
やっぱり人気があるということは、使うママ側にも受け入れられているという証拠でもあります。
問題は2人目以降の場合。
おそらくお相手は1人目でさんざん名前入りの出産祝いのプレゼントをいただいているでしょう。
ですから目も肥えていますし、これに名前が入っていても、なんてちょっと冷静な目線でプレゼントを見ているかもしれません。
そこで筆者がおすすめする2人目以降の名前入りの出産祝いは、タオル類。上質でなるべくシンプルなデザインのもの。
バスタオルであっても、ハンドタオルであっても、タオルハンカチであっても、お家で使えるのはもちろん、いずれは通う幼稚園や保育園の持ち物にも使えるからです。
すでに名前が入っているタオルがあれば、入園準備の時もママはとても助かります。
そんなちょっと先を見据えた名前入りのプレゼントを出産祝いに贈るのも気が利いた贈り方ですよ。
とにかく名前がアピールできるものを贈りたいなら
やっぱり名前入りを贈りたい方なら、どんなものかというよりも「名前入り」とうことを前面に押し出したものを贈りたいという気持ちが強いですね。
そんな方へおすすめするのは、赤ちゃんのお名前が大きくデザインされたものや、商品のデザインの一部として赤ちゃんの名前が入るもの。
パパやママが心を込めて、いろいろな願いを込めてつけられた名前ですから、とことん名前をアピールした出産祝いのプレゼントももらって嫌な思いをする方はいないしょう。
ひとつ注意しなければならないのは、お名前を絶対に間違わないこと!
一文字違いとか、アルファベットのスペルミスとか、意外にあるんです。
お名前を間違えたプレゼントは大変失礼になりますから、購入される前にしっかりと一文字一文字確認をすることは絶対お忘れなく!
以上、赤ちゃんの名前入りの出産祝いのプレゼントの選び方についての読み物でした。
あなたは何を贈りますか?
パパやママの心に響く素敵な出産祝いとなりますように。