リボン結びができれば小学生でもできるラッピングの方法です。
シンプルだからこそ、リボン結びが映え、まるでおのしのようにも見えるデザインです。
使用するリボンで見栄えが大きく変わってくるのはこの結び方ならでは。
ただひとつだけ注意するコツを抑えて、簡単ステキなラッピングリボンでプレゼントを贈りましょう。
フォーマル度:
所要時間:約3分
所要時間:約3分
準備
箱の横を一周+リボン結び分の長さのリボンを用意する
今回使用した箱:16cm×8cm×5cm
リボン:90cm(9mm幅)
リボン:90cm(9mm幅)
リボンは結び目が作りやすいように長めに準備することが大切です。
最終の仕上げでカットして整えるので安心してください。
目安としてはラッピングした箱に横方向にぐるりと一周させ、リボン結びをする量を考慮に入れて少し長すぎるかな、と思うぐらいの長さがベストです。
巻き(反物)のリボンの場合はカットせずにそのまま使用すれば足りなくなることもなく安心です。
ラッピングした箱にリボンを掛ける
箱を横向きに配置してリボンを掛ける
リボン結びに必要な分量を残して、ラッピングした箱の横方向ににリボンを掛けます。
箱の底を通して、始めの位置にリボンがきたら、左右どちらかの角でリボンを交差させます。
リボン結びを作ります
角を利用して結びます
リボンが緩んでこないよう、しっかりと結び目を作ります。
この結び方は横方向にしかリボンを使用しないので、緩いとリボンが動いてしまします。
そのため、少しきついぐらいのイメージで結び目を作ることがキレイに仕上げるコツです。
仕上げ
箱の中央に結び目を移動させます
結び目がほどけないように、リボンが緩まないように慎重に箱の中央へ結び目をずらしていきます。
好みの長さに余分なリボンをカットします。
完成
箱に対して横向きのリボンが映えるラッピングリボンです。
画像のように細めのリボンを使用するとおのしのような感じで少しクラシックな印象も受けますね。
それでいてとても簡単なので、不器用な方にも安心してできるラッピングのリボンの結び方です。