まるでお花のように華やかな十字掛けのラッピングリボン。と見せかけて、実はとーっても簡単にできてしまうリボンの結び方、掛け方です。
リボン結び(蝶結び)さえできたらぶきっちょさんでも4分でできちゃいます。
写真で順を追って工程を解説していきますので、ぜひまねしてみてください!
フォーマル度:
所要時間:約4分
所要時間:約4分
ラッピングリボンの準備
箱の縦方向と横方向に帯リボンが結べる長さのリボンを2本用意する
今回使用した箱:16cm×8cm×5cm
リボン:横用:90cm、縦用:70cm(9mm幅)
リボン:横用:90cm、縦用:70cm(9mm幅)
リボンは結び目が作りやすいように、長めに準備することが大切です。
※帯リボンとは、こちらでご紹介しているリボンの掛け方(結び方)です。
帯リボンを横方向にひとつ作ります
箱を横にして帯リボンを作ります
箱の角を利用してリボン結び(蝶結び)を作り、
仕上げたい位置へ結び目を移動させておきます。
縦方向に帯リボンを作ります
次に箱を縦にして、もう一つ帯リボンを作ります。
右側のリボンを、最初に作った帯リボンの下をくぐらせておきます。
これさえしておけばラッピングの仕上がりがとてもキレイですよ。
くぐらせたリボンともう一方リボンを交差させて、
リボン結び(蝶結び)を作っていきます。
この時の結び目が一つ目の帯リボンの結び目と重なるように仕上げます。
ラッピングリボンを仕上げていきます
リボンの余分な垂れをカットします
二つの帯リボンが重なっているので、垂れは合計4つあることになります。
4つとも好みの長さでカットしましょう。
リボンの形を整えます
リボン結び(蝶結び)の重なりをキレイに整えましょう。
ラッピングリボンの完成
完成です。
華やかなラッピングに仕上がりました!
リボン結び(蝶結び)の向きは気にしなくていいので、縦方向でも横方向でもどちらでも見栄えがします!
帯リボンを2つ重ねるだけで、一見とても手の込んだように見えるラッピングリボンの方法です。
十字掛けリボンよりも簡単で、なおかつもっと華やかに見えますね!
これはぶきっちょさんだけでなくてもまねしてみて損はないですよ。
教えたくないぐらいとっても簡単で、ぜひまねしてほしい十字掛け風リボン掛け方、結び方の方法でした。