リボン結び(蝶結び)がどうしても苦手な方、必見です!
とっても簡単なのにリボンの素材や幅次第で華やかに見え、一見蝶結びにも見えてしまう、そんなぶきっちょさんの味方、シングルリボン(方結び)の結び方を写真で解説していきます。
また、蝶結びをするにはリボンの長さが足りない、なんて時にも代用できるラッピングリボンの結び方です。
見ながら順にまねしてみましょう。
所要時間:約3分(結び目のみ)
結ぶ位置でリボンを交差させます
リボンは結びやすさ優先で長めに用意
結び目に使用するリボンは長めに準備しておくようにすると、あれこれ深く考えずに結べていいですね。
残った部分はカットすればいいので安心して結び目が作れるよう、リボンを長めに用意しましょう!
ループ(輪)を作ります
シングルリボン、方結びという名の通りループ(輪)は左右どちらか一方だけです。
ご自身のやりやすい方一方にループ(輪)を作りましょう。
ここでは、左側でループ(輪)を作っていきます。
結び目を作ります
ループ(輪)を作っていない方のリボンでループ(輪)の上をまわり、
そのまま反対方向へ引き出してしまいます。
形を整えます
ループ部分がきれいに見えるように形を整えます。
垂れの部分を好みの長さでカットし、再び形を整えます。
完成
あっという間に完成です。
もしあなたが不器用であったとしても、こんなに簡単にラッピングリボンがおしゃれにできてしまいます!
ちなみに、リボンの幅が広い方がより見栄えがします。
あるいはあえて細いリボンであえてカジュアルに仕上げてもいいですね!
リボンの種類を変えたイメージ画像
《幅9mmのサテンリボンを使用したイメージ》
シンプルシックな仕上がりで男性へのプレゼントにいいですね。
《幅10mmのオーガンジー(サテンの縁取りあり)を使用したイメージ》
オーガンジーは透け感がオシャレです。目上の方へのプチギフトなどにもOK。
《麻紐を使用したイメージ》
リボンではなく麻紐でとびきりカジュアルに。友人へのプレゼントに。
《幅5mmのグログランリボン(ストライプ柄)を使用したイメージ》
細いリボンで柄があるとオシャレ感UP。こちらも友人など親しい方へのプレゼントにいいですね。
いかがでしたか。
すごく簡単なのに、リボンの種類でこれだけ雰囲気が変わります。
いろいろまねして試してみてくださいね。