生後1ヶ月の女の子に贈る出産祝いなら他にはないギフトを

生後1ヶ月の女の子の赤ちゃんに出産祝いを贈ることになったあなた。何が喜ばれるのか。何なら失敗しないのかと気がかりなことが多いですよね。

出産祝いを受け取ったことがある現役のママに聞いたところ、出産祝いが自宅に届いたり、直接プレゼントをくれた方のほとんどが生後１ヶ月頃だったというお話をよく耳にします。

つまり、生後1ヶ月頃が出産祝いを受け取るピークと言えます。たくさんのお祝いをいただく中であなたからの出産祝いがうもれてしまわないように、他にはないプレゼントで差を付けましょう。

ここでは、ギフト売場歴10年以上の筆者が、生後1ヶ月の女の子に贈る出産祝いで他にはないギフトを贈る方法を解説していきます。

出産祝いを贈る時期を遅らせる

一般的に生後1ヶ月頃までに贈ることが多い出産祝いですが、出産祝いを受け取ったママたちの意見では、あとから頂くことも多かったし、時期が遅いことなんて何も気にならなかったという声がたくさんあがります。

事実、ギフト売場でも、相手の赤ちゃんは生後半年なんですが何を贈ればいいですか？もうすぐ1歳になるのですが、今から贈る出産祝いは何がおすすめですか？というご質問を頂くことが少なくありません。

もしお相手の印象に残る出産祝いを贈りたいのであれば、あえて、出産祝いを贈る時期を遅らせるというのもひとつの方法です。ただし、難点があるとすれば、遅れれば遅れるほど、他の方のプレゼントとかぶる可能性が高くなるということです。

せっかくのお祝いですから、できれば他の方とは違うものを贈りたいですよね。以下で、さらに「他とは違うギフトを贈る方法」を解説していきますのでご参考になさってください。

名前入りの出産祝い

他の方とかぶらないプレゼントを贈る方法のひとつが、赤ちゃんの名前入りのプレゼント。世界にひとつだけのその赤ちゃんだけの特別なプレゼントになるので、ここ数年の出産祝いの一番のトレンドと言えます。

赤ちゃんの名前は時間をかけて考えるものですから、そんな名前が入ったプレゼントはママやパパにとっても特別なプレゼントになりますし、たとえ他の方がスタイやベビー服を贈っていたとしても、同じスタイやベビー服であっても「名前入り」というだけで違ったプレゼントになりますから、かぶってしまう心配が少なくなりますね。

3歳、4歳になってから使えるプレゼント

出産祝いにもらってうれしかったものをママにたずねてみると、「幼稚園に入園してから使うもの」がうれしかったという声があがることがあります。これは幼稚園に限らず保育園にもあてはまります。

出産祝いは赤ちゃんが使うものという先入観がありますから、3歳になってから、4歳になってから使うものをプレゼントする方は多くありません。そういう意味では、他にはない出産祝いになりますし、何より、入園してから使う「名前入りのタオル」や「名前入りのハンカチ」「名前入りのタオルケット」などは、あとから必ず必要になるものなので、ママやパパにとって実はとってもうれしいプレゼントになります。

他にはない、他の方とかぶらない出産祝いなら、成長してから使うものを贈るというのも狙い目の贈り方と言えます。

かぶってもいいものを贈る

かぶらないものを贈るのではなく、かぶっても喜ばれるものを贈る、という考え方も出産祝いに喜んでもらうための方法のひとつです。

商品券やカタログギフト

好きなものを買ってもらえる、必要なものをカタログから選んでもらえる。そういう意味では本当に欲しいものが贈れるというのが商品券やカタログギフトの良いところですね。これならたとえ他の方が商品券やカタログギフトを贈っていたとしても、いくつあっても困るものではないですし、同じものであっても困るものでもないので、かぶってしまうことを心配する必要がありません。

商品券やカタログギフトと言うと味気ない、つまらないと思われるかもしれませんが、最近はとっても可愛い出産祝い専用のカタログギフトもありますから、意外と贈りがいのあるものが見つかると思います。

出産祝いに贈るカタログギフトについては、ランキングで丸分かり！出産祝いに喜ばれるカタログギフトで詳しく取り上げています。そちらも参考にしてください。