お盆や年末年始などは親戚が集まる機会が多いですね。
そして、その時に赤ちゃんが生まれた親戚には出産祝いを渡す絶好のチャンスですよね。
そういった親戚が集まった場での出産祝いの渡し方のマナーや最適なプレゼントについて、2児の母でもあり元ギフトショップ店員でもある筆者が解説していきます。
前もって赤ちゃんの性別と月齢を確認しておくこと
出産祝いのプレゼントを用意するにあたって、性別と月齢は必須のチェック項目ですね。
例えばいただいた「赤ちゃんが生まれましたハガキ」があるなら、その生年月日から今の月齢を計算したり、ご両親や祖父母などに聞いて確認しておきましょう。
もしもお名前がわかるなら、お名前も確認してきちんと覚えておきましょう。
お会いした時にすぐに赤ちゃんの名前を呼んであげること!
子どもの名前を憶えてもらえてることってパパやママにとってとっても嬉しいことなんですよ。
無難なベビーギフトを選ぶと失敗がない
親戚の集まりともなると、普段あまりお会いする機会のない人もいたりしますよね。
年齢の幅もとても広くなると思います。だとすると、そういう場ではなんでも「無難」であることが失敗しないコツですね。
ですから出産祝いのプレゼントも、すごーく無難な定番のベビーアイテムを贈ることをおすすめします。
何かと面倒に感じることが多い親戚づきあいですから、あまり目立つことなくスマートにしておくこと。と、そこそこの年齢である筆者は経験上そう思います。笑
ただ、出産祝いは無難なプレゼントをお渡ししますが、赤ちゃんは十分に可愛がってあげましょう!
それが何よりもパパやママが嬉しく感じ、自分自身も可愛い赤ちゃんとの触れ合いはとっても幸せを感じられますよね。
とにかく赤ちゃんらしい可愛さ
オーガニックコットンを使用した、いかにも赤ちゃんらしいデザインの布おもちゃとスタイのセット。年配の方のお眼鏡にも叶います。
名前入りで場が盛り上がるプレゼント
気球のように高く、大きく成長して欲しい、という願いが込められた気球のデザインのブランケット。大きく目立つように、生まれてきた赤ちゃんの名前をプリントしてお届けします。世界にひとつだけの名前入りのブランケットなら、特別な出産祝いとしてお相手の方には長く愛用してもらえるでしょう。
手描き風の気球 レヴィナス・ベベ オリジナル名入れベビーブランケット
安心して贈れるカタログギフト
可愛い絵本仕立てのカタログギフトは出産祝い専用だから安心して贈れます。必要なもの、本当に欲しいもの選べんでね、と一言添えて。
目上の方や年配の方の後で渡す
普段あまり会わない親戚がたくさんいると、年齢や肩書も様々。
そんな状況ですから、見た目で明らかに自分よりも年齢が上の方たちが一通りお渡し終わったのを確認してから、出産祝いのプレゼントを渡すと失敗がありませんね。
年齢の幅が広がれば広がるほど色々な方がいらっしゃいますからね。
なるべく控えめにしておいて、最後の方にお渡しすると大きな失敗もなく安心ですよ。
いかがでしたか。
親戚の集まりともなると、友人や同僚の出産祝いとはまたちょっと違う雰囲気ですよね。
上記で解説した内容を念頭に無難にスマートに乗り切りましょう!