仕事関係や目上の方へ、失敗できない出産祝いの贈り方

目上の方にプレゼントする出産祝い

仕事関係や、職場の上司、お世話になっている目上の方などへ贈る出産祝い。

何を贈るか、贈り方のマナーなど、失礼がないように最大限の注意を払いたいですね。

そんな失敗のできない出産祝いを贈る時に抑えておくべきポイントを、キャリア8年の元ギフトショップ店員がこっそりお教えいたします。

出産祝いのプレゼントは上質で無難なものがいい

赤ちゃんへのプレゼントって、とにかく可愛いものだらけで選ぶ方も思わず楽しくなりますね。

そんなプレゼント選びで気を付けるポイントは、失敗のできない出産祝いなら「上質で無難なものを贈ること!」これに尽きます。

筆者がおすすめするのは、上質なバスタオルのセットです。

中でも今治タオルなどであれば、そのロゴがあることで上質であることも伝わりますし、バスタオルは赤ちゃんにも大人にも使えるのでもらって困らせることもありません。

赤ちゃんのお名前を間違いのないよう確認しておく

赤ちゃんの誕生に際して、ご両親の思いが込めてつけられた大切なお名前。

例えば、プレゼントに選んだバスタオルへお名前刺繍を入れて贈るのもいいですし、出産祝いへ添えるメッセージカードへ「○○ちゃんの健やかな成長をお祈りしています」などという一文が入っているだけでかなりの好印象を与えます。

そのためには事前に赤ちゃんの名前を一字一句間違えることなく正しく確認しておくことが大切です。

本来の出産祝いの贈り方、本熨斗(ほんのし)と包装紙が望ましい

包装紙や熨斗(のし)に関しては出産祝いを購入するお店によって対応が様々になるのですが、贈答品の本来の形である、本熨斗(ほんのし)と包装紙包みが失敗のない出産祝いにするもう一つのポイントです。

熨斗(のし)は紅白蝶結びの水引に、上には御出産御祝と書き、下には贈り主の姓(仕事関係なら社名と担当者名でもOK)を書きます。

もしも贈り主を連名で贈る場合は、肩書が上の方から順に書きましょう。

ギフト専門店や百貨店(デパート)であれば、問題なくこういった対応をしてもらえるので安心ですね。

 

以上、元ギフトショップ店員がこっそりお教えする、仕事関係や目上の方など、失敗できない出産祝いの贈り方のポイントでした。