生後5ヶ月前後から始めることが多い赤ちゃんの離乳食。
最近では、そんな赤ちゃんのための離乳食のギフトセットも出産祝いとして販売されるようになり元ギフトショップ店員もちょっと前から注目しています。
デリケートな赤ちゃんが食べるものですから、もちろん素材にもこだわったものばかりで、パッケージもおしゃれでプレゼントとしてもとっても見栄えがするものがたくさん。
この読み物はそんな離乳食を出産祝いについてのお話です。
なんといっても素材が大切
生後5ヶ月前後に少しずつ始めていく離乳食。赤ちゃんがミルクや母乳から少しずつ「食べる」ということに移行していく時期です。
離乳食を準備するのも赤ちゃんに食べさせるのもなかなか手のかかることなんです。
歯もまだ生えそろっていませんから、すりつぶしたりこしたりして上手に飲み込め、消化できるように調理をします。
味も素材の味を生かしてなるべく薄味で仕上げたり、家族の食事の支度とはまた別に用意しなければならない場合が多いんです。
そして何より気を遣うのが安全な素材であるかどうか。できれば無農薬が望ましいもの。
だから、離乳食を出産祝いに贈るのなら、素材にはとことんこだわって選びましょう。
調理をせずにすぐに食べさせられるとママは嬉しい
赤ちゃんの離乳食が始まったら、ママは今までやってきた育児と家事にもう一つ離乳食づくりとという仕事が増えてしまいます。
そんなことを考慮して、出産祝いのプレゼントに離乳食を贈ることを決めたなら、上記で述べた素材の次に、できれば調理をせずにそのまま食べさせられるものを選ぶと、ママは泣いて喜ぶかも。笑
赤ちゃんが美味しく食べられて、ママも少し楽になるそんなプレゼントになる離乳食のプレゼントを贈りましょう。
気になる、贈ってみたい離乳食のプレゼント
筆者がちょっと前から気になっている、贈ってみたいなと思った離乳食ギフトをリストアップしていきます。
「おかあさんの手作り」のようなというキャッチコピーに惹かれます。調味料を一切使わず有機野菜の甘み、素材本来の味を最大限に生かし、可愛いデザインの瓶に詰められた離乳食です。紅はるかと安納芋なんて絶対美味しいんじゃない!?
オーガニックベビーフード (紅はるかと安納芋/かぼちゃと人参/玉ねぎと人参)
おかゆやおかず、スープからだしまで、セット内の8個の組み合わせを自由に選べるギフトセット。もちろん、有機野菜を使用し、調味料は無添加。徹底した品質・衛生管理の有機JAS認定工場で生産されているということも安心して贈れる理由の一つですね。
長崎県産の米粉、昆布粉を使用したペースト状の離乳食。こちらは瓶詰めではないので重さも気にならず持ち運べるため、お出かけや、旅行などにも便利なのもいいですね。長時間かかる帰省の時なんかにもこういったタイプがあると助かります。
以上、離乳食を出産祝いのプレゼントに贈るというアイデアのお話でした。
贈る前にお相手の赤ちゃんにアレルギーがないかどうかだけは十分にかくにんしてくださいね!